ドラゴンクエストビルダーズ2
発売されましたね。
そもそもPS4やらSwitch(?)とやらを持っていない私ですが、とある方の実況動画を結構楽しみにしていたので割と嬉しいです。
今作のBGMも個人的に好きな3・4あたりのBGMを使ってくる点が好きですし、交響組曲に寄せてくるとこはやはり流石としか言いようがありませんね。
正直、前作2章を上回るほど好きな世界観のものは出てこないだろうと思っていますが、果たして…。
突然ですが、やる気がなくなった時って何してますか。
私の場合だと、
となるわけですね。
猛烈にMPを消費した私の体に一番効く特効薬なんですが、やはり走行音を聞くのと生で聴くのとは大きな違いがあるわけでして…
……
………
それだけのために遠出しました。
本州にも普通に8600系がいてびっくり。
変調が私好みの上に「固定運用で狙いやすい」という、遠方に住んでいる私にとってはアドしか無い列車。2本しか無いとはいえ、運用(2運用で予備車0)が決まっていると行程が組みやすく、少ない滞在時間に抑えられるので良いのです。
初日は運用的にも巡り合えないかなと思っていましたが、回送で高松駅に停車しているという想定外の事態にいきなりテンションが上がります。
…あれ?想定外…?
※テンションに押し切られ、私はこの時違和感に気づくことはできませんでした。
7000+7100の伊予西条行きに終点まで乗ります。
後ろ側1両が動力車だったので乗車しましたが、あろうことかワンマン運転のために多度津で締め出されてしまいました。やらかした。
そんなわけで車内で写真を撮ったりしながら伊予西条へ向かいました。
2日目。
朝に1本ある6000系運用のために早起きして駅に向かいました。
さては6000系の7200番台だな…? なんともシブいチョイスだ
7200系+7000系の代走でした。予備車0にもかかわらず前日に想定外の運用に就いていたのをここで思い出してハッとしました。
列車自体の運休よりかは幾分マシですが、車内では魂が抜けたように寝ている場面もありました。さすがに一気に冷めましたね。まいった。
そのまま列車は定時で高松へ。
変な運を持ち合わせているので、1本の運用が代走であることはそんなに驚きはしませんでしたし、ある程度予測ができました。というのも、実はこの電車過去2回ほど乗りに行ったことがありまして、その際も代走を引いていたりします。
他にも濃霧で運用が乱れてぐちゃぐちゃになったり、事故でダイヤが乱れ接続が切られて乗車できなくなったりと、6000系を狙う時は散々な目に遭ってばかりでした。
そこで、代走も考慮して2運用とも乗車できることを最優先に考え、なおかつ早朝のダイヤが乱れていなさそうな時間を狙おうと思って今回の行程を組んだ経緯があります。
以上のことを踏まえると、まだ定時で動いているだけ私にとっては奇跡のようなものです。
ならば、行くしかないでしょう。時間無いけど
ということでマリンライナーで岡山に向かいました。
10:30・岡山
私が四国まで行ってでも聞きたかった美しい音を奏で、遂に目の前にやってきました。
ドアが開き、車内に入ることがようやく許されます。
嗚呼、東芝はなんと素晴らしい機械を生み出してくれたのでしょう。
車窓すらもどうでもよくなる程に音、響き、振動全てが心地いい理想的で最高の空間です。これこそが天国というものなのだろうか…。
極楽浄土を感じて車内で溶けそうになってました。頭が花畑。あの緩んだ顔見られたら友達いなくなりそう。
…
ここまで早く感じる2時間は今までにあったでしょうか。体感5秒弱で観音寺に到着しました。
少し乗り継ぎ時間があったので写真を撮ったりご飯を食べたりしていると乗務員さんに話しかけられ、「折り返しこれで戻るの?」と聞かれました。
さすがに1時間前の快速に乗ろうとしていましたし、その旨を話しました
…が、トイレを済ませていたがために、なんと乗り継ぎに失敗しました。
結局周辺の散策に時間を費やし、6000系の折り返しに乗車することになるのでした。
当初予定していたより乗車時間は大幅に減ってしまいましたが、存分に堪能できたので満足です。近いうちにまた来るからな…!
おまけ
なんだかデッキより客室の方が走行音が聞こえる感じがしました。
デッキにあるのって検査蓋じゃないんですかね…?